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Channel: 学長ブログ:坂東 眞理子のオンとオフ
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 秋桜祭は心配した雨も夕方まで降らず、無事終わった。
 ホームカミングデーは900人以上出席され参加者が増えてはいるのはうれしいが、挨拶をしたときにアンケートに答えてくださるようお願いしたのに回収率が低く、少しがっかり。私はそのあと金子副学長と会津キャンプ村へ。平尾理事長、シュワルツさんもご一緒に1泊。管理者の鈴木さんのおもてなしのおかげもあるが素晴らしい施設だと改めて思う。
 12日(火)は授業、学長室の打ち合わせの後、白百合女子大学へ。迎車の運転手はフロリダのディズニーで働いた後、今は日本で就活している青年、仲介会社の経営者もテレビ会社から独立した人でいろいろ話しながら行く。白百合女子大学の学生たちはとても礼儀正しく、積極的で感じがよい。1時間半の講演をした後、すぐに帰り、昭和女子大学の産学情報交換会で挨拶。天草の安田市長がわざわざご挨拶にみえる。夏にお目にかかった時に話していた天草カレッジの構想のフォロー。きっとアクティビティを組み込めば魅力的なプログラムになるだろう。懇談会のあと、いろはを下北沢まで連れていきそのあと渋谷で会食。


 13日(水)は朝一番で森先生と記者レクの打ち合わせ。佐古さんと世界文化社の内田さんと打合せ。10時40分から現代教養学科長、11時10分から健康デザイン学科長と懇談。お昼は女性文化研究所で調査した女子学生のためのホワイト企業の記者レク。大手紙はじめ多くの記者さんに来ていただき、学生や所員も多数参加で関心の高さがうかがわれる。14時10分車で帝国ホテルへ。メイクをしていただいた後、旭化成の社内誌と在外企業協会の機関誌両方の新春号のため伊藤一郎会長と対談。グローバル化、ダイバーシティなど話題は尽きない。そのあと世界文化社の写真撮り。18時から会食。
 14日(木)は朝9時グローバル人材育成プロジェクト会議。改めて計画にはいろいろと盛り込み過ぎているので、メリハリをつけねばと痛感。終わった後、渡邉裕子特命准教授と面談。学長室打ち合わせ。お昼から杏奈が熱を出したというので娘が早引け。13時から常勤役員会。終了後勤務評定の最終チエック。17時に大学を出たのだが羽田にはぎりぎりで着く。富山に7時半につきそのまま同窓生の木本さんの車で、同窓会の懇親会へ。皆さん元気。22時過ぎ姉の家に着く。
 15日(金)朝は雨だが母校の雄山中学で在校生に1時間ほど講演。そのあと立山町60周年記念式典。11時から約1時間講演。お弁当を食べてから高岡で高岡信用金庫90周年記念の講演。雨が止んで聴衆がたくさん来てくださる。同窓生の沖さんと大学のときの友人の故高貫清子さんのお姉さんも来訪。そのあと立山町へ戻って中学の同級生が約50人集まってくれる。亡くなった同級生もいるので元気なのはありがたいが、「そのかみの神童の名の悲しさよ」ではないが、中学生の頃は優秀だったのに何が悪かったのだろう。
 16日(土)は素晴らしい晴天で立山連峰がよく見える。墓参りをしたあと常願寺川の河原でグミをとる。雄山神社では知人が食品を売ったりお点前をしたりにぎやか。帰京し大学の国際文化研究所の国際シンポジウムでごあいさつ。娘がダウンしているのでいろはも連れて来て場違いだったが、皆さんによくしていただいてご機嫌。


11月24日の学長ブログ

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 秋が深まり学園の木々の紅葉が美しい小春日和の日々が続く。
 18日(月)午前中は、来年度の予算編成方針、キャリアカレッジ在り方について等内部ミーティング、午後は熊平さん、漆さん。日本テレビの収録打ち合わせ等。夜は芙蓉診療所の諸戸理事長、斎藤さん、赤塚医師、帝京大学寺本臨床医学センター長、などと会食。お医者さんたちは闊達。
 19日(火)は午前授業と学長室の打ち合わせの後、盛岡まで。東京は小春日和だったが盛岡は氷雨。岩手経済同友会50周年記念講演。言いたいことが盛りだくさん。担当の役員の方の御嬢さんが昭和女子大学の心理学科卒だそうである。岩手銀行の高橋頭取はじめ皆さんとても紳士で真摯。半日で日帰りができる新幹線の威力。夜11時前に帰宅。
 20日(水)はアサヒビールの消費者ダイアログの打ち合わせ。経済同友会。農業新聞インタビューなど。15時過ぎ女性教養講座の渡辺和子さんにごあいさつ。いつもながらお人柄に感銘。15時半から教育会議。私もそうだが話すことが多くどうしても長くなる。リーダーズアカデミーは駒崎さんが講師。学生たちのモチベーションを上げ、まさしくアクティブラーニングの手本。そのあと三番町で上田晶美さんの(株)はなまるキャリアコンサルタントの発足パーティ。いろいろな人が参加していたが、ママチャレの卒業生が多数スタッフとして加わっているのに感心。
 21日(木)は勤勉手当の最終評定。頑張ってくださる方に負担が集中する一方で高等遊民のような方もいるが、全体として真面目に取り組んでくださる方が多い。学科長と直接話して現場の意見とすり合わせができたのはとても良かった。午後は理事会。終了後中期計画の達成状況と今後の方向について懇談会。18時過ぎからシュワルツさんも交えて懇親会。終了後若奈の家に。同級生たちが専門医の資格をとり、博士号を目指しているのに2人の子育てで育児休業中。少し出遅れても人生は長い。
 22日(金)は北九州市女性団体連絡会議30周年で記念講演。1週間に2回地方へ行くのはTOO MUCHだが知人も多く、心を込めて講演できた。聴衆の反応もいい。帰りのタクシーが道を間違え、ぎりぎりセーフで飛行機に間に合う。それからアメリカンクラブの鈴木雄二さんの会へ。いろいろな方と再会する。残念なことに子供は入場させてもらえなかった。
 23日(土)は久しぶりに自宅。11時キャロットタワーのわくわくフェスタに行く。案内の表示を出させてもらえないそうでわかりにくい。それでも区長はじめ多くの方が来訪され盛況。女性の企業は健康系が多い。喪中のお知らせをいただいた方に遅ればせながらお悔やみや礼状書きなど。
 24日(日)は公共政策調査会の論文を読む。もちろん早期発見早期対応が大事だが、現在のように子供を学級・学校に閉じ込め逃げ場のない閉鎖空間にしないというシステムつくりや心の教育により予防できないものかと思う。夕食はれいなちゃんの誕生日で濱下へ。内山さんのアンジュちゃんも加わったので子供が5人。大人が8人でにぎやか。

アメリカ国務省女性・人権問題担当大使来校

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 比較的暖かい日が続くが、もう12月。時間の流れのはやいこと。
 2日(月)は歯医者に寄ってから大学へ。午後は海原さんと対談。こちらがしゃべりすぎたかも。竹中工務店の方がご挨拶。農業委員会でオランダの農業の話を聞いてから、かぐみの家に。ボニーに子供たちが英会話を習うことになったが大変そう。
 3日(火)は授業、教員採用候補者と面接。学長室打ち合わせ、3時間目はキャリア科目の授業。そのあと総務省統計局の国勢調査有識者会議。
 4日(水)は朝、管理栄養士養成施設実地調査に見えた関東信越厚生局の担当者にあいさつ。そのあとアメリカ国務省女性・人権問題担当大使のラッセルさんが見えて学生と懇談。英コミと国際の学生15人だが、みんな一生懸命話してくれてよかった。大使も10年間家庭にいた後、再就職した女性なので、とても人間的。13時から現代ビジネス研究所運営委員会。14時半から川畑先生が上海交通大学でのダブルディグリーの準備教育について。国際学科は毎年レベルが上がってきているのでうれしい。15時過ぎからキャリアカレッジの在り方について打ち合わせ。4時半から駒崎先生のリーダーズアカデミー。昭和女子大学への提言だが、私たちが変えていることが学生に伝わっていないことに愕然とする。ましてや一般の学生も、外部も昔のままのイメージを持っているのかもしれない。
 5日(木)はいったん大学に来てから仙台へ。東北電力の役職者に対して講演。人事課長も社長もとても感じのいい方。大震災の危機にあたってもこういう方たちならしっかり対応されたのだろうと想像。東京に帰って赤坂会館で東京神通会の役員忘年会。既に新聞辞令のでている谷内正太郎さんも出席。そのあと行こうと思っていたIBMの会は欠席して帰ったのにわかなはもう帰宅。
 6日(金)は大学に来てから城南信用金庫の吉原理事長を訪問。キャリアカレッジについて全面的にサポートしてくださるという。11時、品川プリンスホテルで京都から出てきたPHPの人とインタビュー。そのあと大学に帰り、打ち合わせなど。15時過ぎに議員会館で吉川さんの会で講演。商工会議所の女性は経営者なので華やかでエネルギーがある。そのあと経団連会館のJAFEの会へ。道が混み18時過ぎに着いたら総理のご挨拶の最中だった。そのあと名誉会員としてスピーチ。参加者は企業で働いている女性が多いので経営者とは少し感じが違う。
 7日(土)は午前中、本の校正、そのあと芙蓉診療所のシンポジウムで新宿へ。それから島桜子さんの障がい者のコンサートで横浜大桟橋ホールへ。土地勘がなく記者会見に間に合わず。でも海はきれい。コンサートはロックで全員総立ちすごい熱気。それから石川さんのご招待のニューオータニのソロプチミストの忘年会。これも華やか。
 8日(日)は美容院に行ったり、ジムに行ったり、原稿を書いたりして過ごす。

マサチューセッツ・ビジネスセミナー

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 もう12月も中旬、思わぬアクシデントでがっくり。
 9日(月)は午前と午後と2つの取材。どちらも私のことをよく知っておいでくださり気持ちよくインタビュー。18時30分から後楽園近くの日中友好会館で富士通の国際研修プログラム参加者とそのOBの方100名あまりに日本の女性問題について英語で講義。マレーシアの方やナイジェリアの方の質問もよかったし、終了後もたくさんの方が感想や質問をしてくださる。


 10日(火)は9時から授業の後、公共政策調査会で論文審査。いじめについていろんな提案。14時からJETRO主催でマサチューセッツ州知事を迎えてのセミナーで基調講演。三菱商事の槙原さんは素晴らしい英語。大学に帰って、アドミッション部長と打ち合わせ。
 11日(水)は内永さんに来ていただきキャリアカレッジの打ち合わせ。かなり内容が固まってきた。お昼に内閣府の女性I種採用者の集まり。毎年新しい人が入り、もう70人以上になって隔世の感。14時から学長室打ち合わせ。15時30分から教育会議。もっと学生に自主的に活動させる機会を作るようお願い。
 12日(木)は9時から大学部局長会、その後学長室の打ち合わせ。1時から常勤役員会。16時30分から女性文化研究所の研究会。
 13日(金)は10時ボストンから帰国中の植松さん。お昼は経済同友会の昼食会で水ビジネスの話を聞く。14時三井住友銀行北山会長を訪問し、担当者も交えキャリアカレッジについて意見交換。よい視点を与えていただく。大学に帰って連携協定や広報について保坂さんと打ち合わせ。悲劇はそのあと。18時半のビジネスデザイン学科の懇談会であいさつする前に、ナーサリーからいろはを連れて家に着く直前の坂道で自転車を倒す。いろはにけがをさせてはならじと不自然な姿勢になって顔に擦過傷。今まで長い間自転車に乗ってきて転んだことは数えきれないが、医者に行って手当てが必要な怪我は初めて。もう開いている外科医はなかったので皮膚科へ。次の日に近くの整形外科に行って手や足も調べてもらったが骨に異常はなし。しかし、顔は腫れとても人前には出られない。わかなが来て世話してくれて、夕食は友人と。
 15日(日)、約束していた会合のうち夜のパーティは遠慮して、午後の2つは出席。スカーフで顔を隠していったが、やはり見苦しい。改めて日頃いろんな日程をこなせていることの幸せを思う。

12月23日の学長ブログ

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 今年も残すところ1週間。今年中にすべきことを片付けようと思うと心がせく。

 16日(月)は午前中、傷の手当、診療所がとても混んでいるので、その合間に銀行へ。顔をあまりさらさないほうがよいと思い、農業改革委員会もオーストラリア大使館レセプションも欠席。大学でホワイト企業ランキングの打ち合わせ。迷ったが親しい人ばかりなので、夜のハーバードの会食には出席。楽しいおしゃべり。近藤さんも国際機関にチャレンジ。若い人材を長期的に送り出すのは良いことだが本人には大決断。
 17日(火)朝授業。最初に傷の説明から。続いて学長室打ち合わせ。3時間目も授業。そのあと江口さんとミスインターナショナル大会の審査員。あまり目立たない席でよかったが、代表の美女たちが野心的なキャリア志向なのが印象的。誰もセレブ妻やモデルは目指していない。木下さんが国際会館の館長さんになっているのが印象的。
 18日(水)傷の手当に診療所に寄ってから大学へ。知の拠点の応募について検討会。お昼、オルコット理事と昼食。緑声舎の件で緊急会議が入ったので、MOTの会議は欠席。突然、深見さんが来訪。16時半からリーダーズアカデミーの発表会。テーマが昭和を変えるアイディアということなので目線が低いと危惧したが、それだけに現実的な提案が多い。言いっぱなしで終わらないようにフォローしなければ。
 19日(木)は9時からグローバル人材育成プロジェックト委員会。学長室打ち合わせ。13時から理事会。夜は女性生活協会の忘年会で富山県の赤坂会館へ。みんな真面目に働いてくれる人ばかり。
 20日(金)は朝、傷の手当てをしてからアサヒビール取締役会。13時半北日本新聞の森本さん。芦峅中学出身。次はベネッセの陳さん。15時から熊平さんも来てくださり、キャリアカレッジの打ち合わせ会。方向がはっきりしてきた。18時半から渋谷で温交会の忘年会。乾杯の音頭をとる。そのあと内永さんの会へ。

 今週は会う人皆さん顔の傷に驚かれるのでかくかくしかじかと説明。改めて普通にいろいろなところへ出入りできる、手が動く、足が動く、目が見える、耳が聞こえる幸せを思う。

 女性叢書のあとがきを2本分、それにまえがき、北國新聞の北風抄など執筆原稿が多い。猪瀬問題を書きかけたのだが事態が急きょ変わったのでテーマを差し替えて書く。21日(土)のテレビ出演は、前もって断って正解。連休は家にこもって年賀状を書く。運動も控えヨガ程度。土曜日は次女、日曜日は長女が家に来て夕食。

1月15日の学長ブログ

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 今年初めての学長ブログなので、遅ればせながらあけましておめでとうございます。

 北米に寒波が襲っている6日、日本をたち13日夜に帰ってきた。

 この間、昭和ボストンに滞在している学生の成人式と25周年の式典、そして長年ボストン校の学長として勤務してくださったプロボスト学長の退任式を行った。
 成人式は毎年日本からおいでになる保護者の方も含めレインボーホールで式を行い、夜はオムニパークホテルでパーティ。昼は黒いフォーマルウエアだが、夜はみんな目いっぱいおしゃれをするので別人のように華やか。ボストン成人式は10年前から始まったのだが、日本で成人式を行うより印象深い、一生の思い出になるのではないかと思う。私自身もそうだったが、だれでも20年たてば成人になるのだから特別のことではないと思いがちである。しかし、自分が子供を育ててみると、病気、けがなどの後遺症を残さず、事件にも巻き込まれず、心の病にも苦しまず、一応成人してくれたのはいろんな幸運のおかげ、人に助けてもらったおかげとしみじみ思う。
 25周年は次の日。総領事やコネチカットからわざわざデービスさんが出席してくださる。近隣の方、学生たちのホームステイを受け入れてくださる方などお世話になった方々を招いて、内輪だったがなかなか良い会だったのではないかと思う。私は英語のスピーチはしっかり原稿を作って練習して臨まなければならないと思うのだが、つい出たとこ勝負の恥ずかしい英語だが皆さん気持ちがよく伝わったといってくださる。
 この間学生とも話し合ったが、当然ながら意欲のある学生、実力のある学生とそうではない学生の格差が大きいので、それぞれに異なる対応をしなければと痛感。
 ボストンに行く楽しみは昔からの友人に会えること。ルーシーは相変わらず魅力的で、タンゴや旅行や、仕事を楽しんでいる。家族に対する考え方が温かく、パートナーの子供たち、自分たちの子供も近所に住んで助け合っている。私は彼女に会うたびいい刺激をうける。
アメリカ人男性と結婚してこちらに住んでいる日本女性たちもそれぞれに幸せをご自分の努力で手に入れているので、尊敬する。70歳半ばで恋愛している女性の話も。
 そうしたプライベートな生き方ばかりでなく、変化の大きいアメリカ社会はやはり大きなエネルギーが渦巻いている。ボストンをもっと有効に活用しなければならないと改めて思う。

大学入試センター試験

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 17日、18日はセンター試験。1年でも一番寒い時期の風物詩。幸い今年は英語のリスニングも含め、トラブルが少なく無事済んだ。
私はセンター試験を卒業資格試験として活用すればよいというのが持論である。入学試験をいじくりまわすより、出口である卒業まで、何を身に付けたかを重視すればよい。
 13日(月)夜に帰ったあとも時差の後遺症で早寝早起きが続く。寒くて朝パソコンのある部屋に行くのが辛いので、生産性は高くないがセンター試験の2日間は会議もなく一日中大学にいるので、滞貨一掃できた。
 14日(火)1時間目授業。1月1日の大学の広報を学生は一人も見ていないのでガックリ。学生は新聞を読まないのだと実感。10時40分から学長室打合せ。議題多数で12時半まで。夜は久しぶりに次女と子ども達。一回り大きくなった。
 15日(水)は朝7時半から、文科大臣の勉強会。アスペンセミナーについて。教養教育、古典教育は誰でも憧れるのだが、大学ではなぜできないのだろう。どうせ学生が興味を示さないだろうとあきらめてはいけないのだが。帰校後、キャリアカレッジ、ビジネスアカデミーなどの打合せ。お昼は現代ビジネス研究所の運営委員会。色々なプロジェクトが回り出し、新しい応募者も多い。夜は赤坂会館で、有馬さん、北村さん、鹿島さんなどと会食・男女共同参画、都知事選などについておしゃべり。
 16日(木)は大学部局長会。学科により異なる就職内定率など議論。その後、学長室打合せ。緑声舎の閉寮式などを検討。13時から理事会。
 17日(金)は朝、久しぶりで怪我のフォローに診療所へ。順調に回復しているが、跡が少し残るかも知れないとのこと。徳間書店の齋藤孝さんとの対談本ができたのでその広報打合せ。
 昨日の理事会を受けて、教員役職候補者に個別に内示というか、意向確認。その間、14時昭和信金理事長。今後のタイアップを依頼。15時大学院委員会。夜は大岡さん大野さんと次女も加わって会食。

A日程試験

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 26日はA日程試験。昨年より微減だがたくさんの受験生が来てくださり三軒茶屋の駅からも歩道がぎっしり埋まっている。教職員全員動員態勢で臨む。

 20日(月)は9時から世田谷区の就労支援センターのオープニングに出席。ハローワークと世田谷区の共同施設なので区長も東京労働局長も出席。久しぶりでいろいろ経験した壱岐さんに会う。こんなに駅に近い良いハードができたが問題はソフト。大学に帰るのが遅くなり、来年度の役職者内示がずれるが、みなさん引き受けてくださる。
 13時からキャリアカレッジ打ち合わせ、全体像、講師も固まり、いよいよ募集開始をしなければならない。内永さんにプレイベントの講師も引き受けてもらうこととなったが、学内の施設が全部埋まっていて、工夫してひねり出す。終了後、神田神保町の教育会館でJAの女性リーダー会議に出席してシンポジウム。皆さん真面目、特に女性が農村農業を支えているのになぜ日本の農協、農業が批判されるのか、考えさせられる。いったん終了した後、質疑応答をと言われ再登場するが、質問は副会長に集中。
 いったん大学に戻ったあと、三軒茶屋で総理府男女共同参画室時代の人たちと懇親会。みんなそれぞれの場で活躍している。

 21日(火)は授業、終わってすぐ公共政策調査会の公募論文の表彰式に半蔵門へ。最優秀者が22歳の東大生だったのでお母様、お祖母様が出席。たくさんの方が一緒に写真を撮ろうと声をかけてくださるのはありがたい。今回はいじめがテーマだったので教育関係者や若い人の応募も多い。大学に帰って英語のレッスン。その後、越智さん。その後、小森さんと資生堂の末川前社長に現代ビジネス研究所の特別研究員就任のお願い。協力していただけそう。久しぶりで銀座の街並みを歩く。
 22日(水)はインプラントの手術。麻酔で痛くはないが大手術。私は人生でいちばん医療時間を費やしているのは歯医者ではないか。帰ってぎりぎりでボストン出発式に間に合う。ビジネスデザイン学科の学生も立派にスピーチができた。14時30分藻谷さん来訪、そのあといろいろ打ち合わせなど。夜はヒカリエのお店で学長室の新年会。食べきれないほどたくさん。
 23日(木)9時から大学部局長会。役職者人事について意見聴取。その後、副学長とミーティング。お昼、健康デザイン学科の給食を食べに行く。来訪者の後、世田谷6大学コンソーシアムの会議で成城学園大学に。3つの大学の学長さんが新しい方に変り、私はかなり古手の方になってしまった。田中区長室長も出席。リーダーシップ111の総会に欠席。歯の手術後、腫れて顔が歪んでいる感じ。


 24日(金)は9時半、森先生。来年のキャリア科目の担当もいい方たちが応募してくださり一安心。11時からビジネス絵本の打ち合わせ。かわいい絵本になりそう。お昼は留学生交流会。ボニーが埼玉の山尾さんの関係の高校でALTをするらしい。ユーキャンの取材と写真撮影があったが、まだ腫れが残っている。15時五箇山の紙すきの宮本さんが訪ねてきてくれる。何か心が洗われるよう。
 25日(土)は朝7時半に家を出て徳島に。日帰りはもったいないが近くの遍路11番の札所にもいかず。講演は皆さん熱心に聞いてくださり、サイン本もたくさん買ってくださる。過疎で人口が減っている嘆きを聞くがとても人々は穏やかで温かい。

 26日(日)はA日程試験。その後、東京立山会に顔を出してから、アスペンジュニアアカデミーに。教養教育はコーディネーターが命だなと実感。


2月2日の学長ブログ

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 毎年、新しい年を迎えたばかりなのに、『1月は行く』という言葉を実感するがもう2月。日差しが強くなり梅の香りがふっと匂ってくる。
 1月27日(月)午前中はアサヒビールの取締役会。桜井監査役が逝去され闊達なコメントが聞けなくなった。13時半 谷家さん。成功された起業家の先輩としてキャリアカレッジや現代ビジネス研究所に関わっていただくようお願い。軽井沢のインターナショナルスクールやヨギーの運営をなさっているので教育の分野にも理解が深い。15時から読売の稲沢さんと広告部の方たち。そのあと、夜は予定がないので来年の人事・体制の話で長話。
 28日(火)は朝授業、試験の前は出席学生が多い。終了後学長室打ち合わせ。12時20分からグローバルの企画会議。そのあと英語のレッスン、15時アエラキッズの取材。16時半女性協会の斎藤さん。
 29日(水)は今年最後の実践倫理。みんな聞く態度は良くなっていると思うが、メッセージは伝わっているのか。アドミッション部長よりA日程試験の入学選抜の結果の説明。どれだけの手続き率か、辞退率か、不確定要素ばかり。全体として合格者の水準は少し上がっているが学科による違いは鮮明。13時から女文研の研究プロジェックトの説明。国際比較は強みになると思う。14時半、東急電鉄 杉田副社長、15時パノスさん。リーダーシップデベロップメントセミナーがようやく実施できそう。18時半から池田さん、数土さんなどと会食。東京電力の会長は本当に大変な仕事だが責任感で引き受けられたのだと尊敬。
 30日(木)は9時から拡大グローバル人材育成委員会。予算の執行状況が課題。そのあと新任講師の面接、引き続いて学長室打ち合わせ、13時過ぎに大学を出て川口へ。川口法人会の公開講演会。400人ほど来てくださる。終了後いろんなご縁のある方が声をかけてくださる。埼玉もどんどん変わっており、岡村市長も急逝。夜、パソコンを開けたらスーザンからいくつもメール。至急英語で大使に手紙を書く。
 31日(金)朝、大学へ行ってすぐ招待状の手続きをする。そのあと、朝日エルの岡山さん。また面白い企画が実現しそう。久しぶりで藤原美喜子さんとお昼。そのあと理事長と門口さんを訪問。人柄のよい方だけにいろいろ引っ張りだこ。その後、理事長といろいろな話。今週中にしなければならない事務が多く、森美術館のレセプションは欠席してエイボン女性年度賞の授賞式に。たくさんの知人と会う。犬養智子さんと帰る。
 1日(土)久しぶりでジムに行き、夕方から娘たちが来る。2日(日)は午後、上野でロッシーニのオリー伯爵。満席で着物姿やおしゃれな人も多く華やか。

2月9日の学長ブログ

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 2月8日(土)の夜明け前から降り出した雪が東京には珍しく30センチほど積もり雪国育ちの私はわくわくしてしまう。

 3日(月)は10時に歯医者の予約があったのだが、ボストンの関係で9時に大学へ。そのあと歯医者へ行きまた大学に戻り、午後はJ-Winのアワード審査、社長さんはじめ担当部署や女子社員の方と直接話ができて楽しい。旧来のビジネスモデルを変えようとしている企業では女性の働き方を変えようと経営者の方が取り組んでおられる。思ったより長く時間がかかり、18時半に出て19時ぎりぎりに六本木 しち十二候へ。山口香さんなどと。
 4日(火)は9時から試験。少し設問がやさしかったかもしれないがみんなよく書けている。そのあと学長室打合わせ12時半ぐらいまでかかる。英語レッスンの後、渋谷さん来訪。とてもまじめで誠実そうな方。
 5日(水)はB日程試験。天気予報では雨というのでタクシーを予約したがよく晴れていて寒い。A日程試験の6割方の受験生だが付き添いの保護者も多く、皆さん熱心。無事終了。16時から女性文化研究所の女性文化研究賞の選考委員会。今年は面白い作品が多数。そのあとホテルオークラのWCDのネットワーク会合へ。ある女性からボストンの学生の門限、インターンシップの旅行など縛りがきつすぎるのではないかといわれるが正当な理由なら認めているはず。
 6日(木)は大学部局長会。就職率は少し改善。そのあと新任教員候補者の面接。打ち合わせ。議題が少なかったはずだがやはり12時半を過ぎる。13時から常勤役員会。来年度の組織など。3時半から東洋経済CSR総覧の担当者の方と話し合い。ホワイト企業ランキングは東洋経済にとってもプラスになったはずだと思う。立山町の舟橋町長。試験の採点をして、エコノミストクラブの勉強会は欠席。


 7日(金)はB日程試験、センター型試験の合格案。各学科大体健闘しているが、2,3心配な学科も。11時は漆さんと日経の事業部の方。女性の起業にはみんな熱い目を注いでいる。12時20分から入試委員会。14時30分ユニセフの早水さん。改めてしっかりした団体なのだと認識。15時からエコノミストの東京支局長のTamzinさんのインタビュー。英語だとついストレートなものの言い方になるが、よく取材して問題意識が共通するので話が弾む。16時は日経の女子大学の役割についてインタビュー。夜、大岡さんの会で大野先生のお話を聞く。とても明晰。認知行動療法はうつ病になってしまった人ばかりでなく、正常な社会人の素養として学ぶべきところが多い。

2月16日の学長ブログ

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 「雪国東京」といいたいくらい前の雪が消えきらないうちにまた金曜日は一日中雪が降った。

 10日(月)午前中はJ-Winの審査で企業訪問。企業は女性社員の活用に本気で取り組み始めている。それだけに一昔前の、一般職でのんびり、ゆったりという働き方は不可能になりつつあると痛感。これが教員の方たちに通じているのだろうか。14時「全国女子高校生会議」の報告に斉木さんと実行委員長。昭和女子大学のリーダーズアカデミーの学生2人にも同席してもらって、何とか「全国女子大生会議」をしましょうと動き出してくれることを期待。15時桜間さん、少し遅れて里村さん。今年九月ベネチア大学での講演が実現しそう。三井住友の方を待たせてしまう。16時30分から女性文化研究所の研究会。阿部さんと高橋さんの発表。若い研究者の新しい視点の発表は面白いのだが、参加者が少ない。
 11日(火・祝)は雪も解けのんびり過ごす。梅が咲きだしている羽根木公園に行ったが、梅まつりで模擬店なども出ており、やはり人の少ない時期に行くべきだと痛感。
 12日(水)は午前中アサヒビール。人事や事業報告など案件が多数あったが、12時過ぎに終わる。大学に帰って現代ビジネス研究所の運営委員会。何とか動く体制になりつつある。新しい人が10人余り研究員として加わっていただける。人事院から倫理審査会の説明。その間文科省のグローバル人材育成事業の実地検査の担当官にごあいさつ。グローバルビジネス学部の1年生のTOEIC試験の結果がかなりよくなっているのでうれしい。やればやれるのだと、学生も教員も成功体験を持ってくれたのではないかと思う。
 13日(木)は9時から教育会議。理事長が交代をアナウンスされる。終了後10時40分から学長室の打ち合わせ。とても案件が多く終わらないので、14日(金)も予定をキャンセルして臨時に行うことに。終了後すぐリーダーズアカデミーの交流会。人前で話せるようになったとか、他学科の友人ができたとか、個人としての成長は実感しているようだが、社会性はまだ。13時半、15時と2回記念講堂で学長講話。30分以内で注意力が持続するからか、私語は全くなくよい態度で聞いてくれた。そのあと女性教養講座においでいただいた金田一さんにごあいさつ。講演はとてもお上手で学生たちも熱心に聞いている。来年度から理事にお願いする門口さんに来訪していただく。学内を案内していただく間に朝日新聞のインタビュー。終了後三軒茶屋で食事。
 14日(金)は朝から雪。湿った雪だからあまり積もらないかと思っていたのだが降りやまない。ナーサリーも自転車はやめ、ベビーカーでいく。9時半からCSRの打ち合わせ。5月末発表に向けて準備。11時から研修学寮運営委員会。会津の鈴木さんも見えていたので謝辞を述べる。同友会の昼食会を欠席し学長室打ち合わせ。そのあと垣上さんや金尾さん。15時過ぎ雪が降るとタクシーがつかまらないので、地下鉄で統計局へ。夕方から本格的に積もり始めたので会議終了後帰宅。
 15日(土)曇りから晴れで積雪は融け始めたが交通は大混乱。ボストンからの帰国した学生も帰宅できないケースもあり、対応が大変だったらしい。今年初めて試みた留学生との交流会は中止、大学院入試とスペインの専門家を招いてのシンポジウムは1時間遅れ。シンポジウムは予定していた参加者も欠席したらしく終了後のレセプションは中止。担当者は大変だった。そのあと青年の船の会40周年大会。昔の青年たちは今60代から70代。団長、管理官はじめ物故者が36人。元気で活動できることを感謝しなければならない。

2月23日の学長ブログ

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 先週末に降った雪が消え残り、梅が満開で私が大好きな季節なのに、今週は2回も東京を離れた。

 16日(日)午後、成田を出てハノイへ。5時間足らずの飛行なのでボストンなどアメリカに行くのに比べとても楽。午後10時半とかなり遅い到着だったが、向後さん、安藤さんと一緒だったので安心してホテルに到着。クラシックで広くていい部屋。
 翌朝、友田教授など関係の方と会い、ドンラン村へ。かなり道がよくなっており1時間余りで着く。小雨もやみ、ドンラン村を見学。傾いた廟を立て直すなど修復の技術援助にユネスコがアジア太平洋賞をくださったのだが、予想以上にいろいろな史跡や個人の古い住宅などが残っており、世界遺産に指定される可能性が高い村ではないかと思った。特に中国からの独立に挺身した王様や、将軍などのゆかりの地であるというのも有力候補になりうる。向後さんが指導した食もしっかり根ついている。夜は、ハノイでハイファイリンさんとご両親、JICAハノイ事務所長、ベトナム文化スポーツ省の局次長などと会食。客員研究員で半年昭和女子大学に来ていた人や、大学院卒業生も。

 18日(火)は文化スポーツ観光省でユネスコの授賞式。ドンラン村の人たちも多数参加。住民の方たちがとても喜んでいるのが印象的。ユネスコ事務所長も副大臣も女性。私も短いスピーチ。お昼は省主催の昼食会。副大臣も最後まで。午後少しハノイの町を見学。経済発展が始まった街の勢いは1992年、はじめて北京を訪れた時を彷彿とさせる。いたるところオートバイと建築現場。夜は関係者と夕食。埼玉県にいた時の知り合いと会ってびっくり。
 夜12時にハノイ発で朝6時半成田着。時差の関係で実質4時間。近すぎて眠る時間が取れない。いったん家に荷物を置いて大学へ。アドミッション部長から説明を聞いた後、お昼に入学試験委員会。留学生の入学判定なのだがグローバル化を目指すという方針が学科によっては他人事と思っているのではないかと危機感。そのあと打ち合わせが2件。機構教授会。睡眠不足で頭がもうろうとしたので少し仮眠。19時から日比谷図書館コンベンションホールで古川さんたちが立ち上げた彩志義塾の発足記念講演。聴衆は200人余り。中学の同級生の佐伯さんも。いろんな方ともっとご挨拶すべきなのだがさすがに疲れて講演だけで帰る。
 20日(水)は10時から大学院委員会。そのあといろいろなうち合わせや決裁。13時から16時過ぎまで理事会。16時半明治書院の方たちが新しい本の企画。17時半歯医者。先日のインプラントがうまくいっていないというのでやり直し。そのあとアメリカンクラブで伊原アジア太平洋州局長の話を聞く。とても良い話だった。慰安婦問題は村山談話、アジア女性基金など関係者の苦労を身近に知っているだけに複雑。
 21日(金)は朝からJ-WINの企業審査会。石井雇用均等局長とも久しぶりに会う。13時半に失礼して大分へ。16時半近くに大分空港に着き車で会場へ。大分駅前の昨年できたばかりの素晴らしい施設。講演前に光葉同窓会の方々、湯布院の溝口さん、小野さん、日銀大分支店の方々、大分市の方がご挨拶。聴衆は1100人ほど。小野さんと夕食をご一緒し宿に着いたのは11時過ぎ。土曜日午前中は香りの博物館など別府観光。1時15分の飛行機で帰京。次女たちが家に来て夕食。
 23日(日)は11時半光葉同窓会世田谷支部の発足記念パーティに。やっと発足して同窓会の方々は喜んでおられる。

キャリアカレッジ開校記念特別公開講座開催

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 2月24日(月)朝、自宅を出る直前に大分からフグのセットが届く。一緒に行けなかった娘は大喜び。
 11時にMOTの橋田さんと植田さん。MITに留学していた植田さんはアメリカの男性と結婚してボストンに住むそうだ。2年間はあっという間。13時NHKからホワイト企業ランキングの取材。まだ基礎情報収集の段階らしい。14時30分ポプラ社の方。16時畑原さんと保坂さん。来年度の広報や地域連携の話。16時30分芦川先生の英文表示。
 25日(火)は学長室打ち合わせ。案件が多く、13時ごろまでかかったが、残りは木曜日に。15時からキャリアカレッジ構想委員会。5月からスタートの形が固まりつつある。
 26日(水)は9時半藤島アドミッション部長。受験者が1万人を超えたが歩留まり率は低い。かねがね言っているように第2、第3志望で入学してきた学生が意外と昭和はいいぞと思わせる教育が大事。11時治部さんがオーストラリア、アメリカでデジタル教育をビジネスにしている方を紹介。既存のデジタル教材と異なり続けやすい工夫をしているそうだ。アメリカの方は共通の知人が多く、話が盛り上がる。治部さんの中国電力の差別裁判の記事は素晴らしい。山口シカゴ大教授も立派。12時20分入試委員会、15時キャリアデザイン委員会。16時30分海竜社の方と打ち合わせ。事務処理をしているうちに6時過ぎ。食事もできず、島桜子さんから頼まれていた日本政策学校の講演に市ヶ谷へ。地方議員やこれから政治家になろうという若い方が約6~70人。こちらも政策論を久しぶりに出来たのはうれしかったのだが、聴衆の中に官僚や政府に偏見を持っている地方議員もいた。
 27日(木)9時からグローバル人材育成委員会。アビューザさんとヤスコさんがボストンから来校。もっと世田谷キャンパスの教員の方々にもボストンに行ってほしいものだが仕事というか、名目がないと行きにくいのだろうから工夫が必要。10時40分から学長室打ち合わせ。14時から岡崎奨学金財団の評議員会。割と早く終わる。その分石原さんのところで長く話し込む。そのあと資生堂カフェで本の打ち合わせをしてから7時から福下さんなどと会食。
 28日(金)は11時に海原さん。そのあとつい今月中に処理すべき原稿や決裁や小さい打ち合わせをしていて同友会の教育改革フォーラムや世界総長会議を欠席してしまう。


 3月1日(土)はいろいろな学内会合。10時からオーロラホールで内永さんのキャリアカレッジオープン開校記念講演会。13時から大学院人間教育学専攻のフォーラムでごあいさつ、13時半からは現代ビジネス研究所のプロジェクト研究発表会。そのほか心理学科も卒業生懇談会と学生進路相談会。氷雨の中でいろいろなイベントが行われていて心強い。

3月9日の学長ブログ

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 3日(月)は学外勤務日。4日(火)から出勤。もうお雛様はお片づけ。気温は低いが日脚は確実に伸びてきている。学長室の打ち合わせは12時半過ぎまでかかる。13時から女性文化研究所で女性文化研究賞の選考委員会。14時から生活機構研究科教授会。15時からは日経BPの大塚さんのアレンジしたインタビュー。17時に歯医者。経過はいいようで早く終わったので渋谷でバッグを買って帰る。
 5日(水)は江口図書館長はじめ機関リポジトリーの運用について。どんどんデジタル化が進む。11時大久保さん。自分で事業を起こしてこられた方だが、今は公益資本主義やカンボジアで教師養成の活動をしておられる。お昼は女性文化研究所の運営委員会。14時から大学院委員会。卒業や満期退学などの院生の動態を見ていると、改めて大学院教育を何とか改革しなければと思う。16時30分吉香の吉川社長。企業経営者としていろんな困難を乗り越えてこられたお話を伺い改めて敬意。
 6日(木)は朝8時過ぎからJ-WAVEの電話インタビューでキャリアカレッジについて話をさせていただく。それから浅草公会堂で農山漁村女性の日の開会式に出席。浅草は内外の観光客で大賑わい。昼、外人記者クラブで永山さんと食事。中国は今、内陸部が発展を始めているそうだ。それから人事院の倫理委員会の懇談会。41年ぶりに三菱重工業会長の大宮さんと会う。駒場のころに親しかったのだが別の世界で生きてきて、お互いいろんな経験を経て変化しているはずだがただ懐かしい。大学に戻り、学科の再編などについて話し合う。そのあとコロンビア大使館の国際女性デーのレセプション。外務大臣、野田聖子さん、森雅子大臣も来て盛会。在京の大使で女性は16人も。津田塾の国枝学長はじめたくさんの人と話。
 7日(金)は統合医療について渡辺さん、亀谷さんと健康デザイン科の人たちと打合せ。13時大学部局長会。学科により、学年により成績不振者の割合はかなり異なる。短大は無事に全員、卒業できそうで関係者に感謝。15時30分から教育会議。退職される教員の方たちのあいさつ。この方々によって昭和女子大学は支えられてきたのだ。そのあといろいろな締め切りの文書の校正などしてから遅れてJ-WINアワードのパーティ。会員大企業で働く女性たちで大盛況。
 8日(土)は朝早く3月入試で登校。A,B日程試験に比べだいぶ受験者は少ないが無事終わる。その後二子玉川でサロネーゼの会で今田美奈子さんとトークセッション。おしゃれで、エネルギーのある女性ばかり。夕食は長女、次女の家族が来る。

卒業式

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 好天に恵まれた3月16日卒業式が終わり学期、学年が終わったような感じ。
 10日(月)は午前中税理士さんのところにより、最終チエック。いくつか追加書類。
 13時から英語コミュニケーション学科の幹部と来年度の指導目標、進め方について協議。ビジネスデザイン学科の英語が素晴らしい進歩を見せたのに英コミはもっと勉強させるべきだと思っていたのだが、実はかなり高く伸びていることがわかる。問題はそれが私も知らないくらいだからまして、外に全く知られていないことである。15時30分からオーストラリア大使公邸で女性の日のサロン講演会。知人が多数。夜、乃木坂神谷で下村さん、長谷川さんと会食。
 11日(火)は9時半アドミッション部の説明。そのあと、今は空いていると聞いたので診療所へ。それでもやはり待たされて、入試委員会は金子さんに。そのあと国立劇場で震災3年の追悼式。両陛下、総理も来られるので警戒厳重。そのあと国立公文書館へ。秋にはジョン・F・ケネディ大統領の展示会を開くそうだ。そのあとアサヒビールの方たちとスカイツリー見学と食事。ちょうど天気がよく、太陽が丹沢の山に入る瞬間までよく見えた。東京の町がジオラマのようであまり現実感がないが、そこで喜怒哀楽が繰り広げられているのだ。

 12日(水)10時フィランソロフィー協会の高橋陽子さん来訪。そのあと緑声舎の閉寮式。比護学寮長の思いを込めた式になった。卒寮生が多数来てくださったのもよかった。14時過ぎに帰って学長室の打ち合わせ。
 13日(木)9時45分に幼稚園の卒園式。3年保育26人、2年保育4人だが男児が2人。11時、法テラスの総務課長が説明に。13時から常勤役員会。16時中日新聞のインタビュー。17時熊平さん。だんだん雨がひどくなって、キャリアカレッジの説明会が心配だがパレスホテルのヘルシー・ソサエティの授賞式へ。1,000人近い着席ディナーで豪華そのもの。知っている方にも多数会える。埼玉県時代の看護協会副会長、厚生省の人、古川貞二郎さん、岩男さん、JETROの石毛さん、伊藤東大教授など。
 14日(金)れいなちゃんの卒園式だが欠席。10時グローバルビジネス学部の久原、飛田両教授。10時半NORD ANGLIAの担当者。教育産業のグローバル展開に括目。13時信濃毎日新聞の打ち合わせと写真撮影。13時30分日文の将来構想について話し合い。抵抗は強そう。16時から法テラスの顧問会議。そのあと懇親会。津島雄二さんがとても闊達にいろんなご意見をおっしゃる。
15日(土)はナースリーの卒園式。9人のほとんどが6年保育。赤ちゃんの時から育てくれたと両親は涙、涙。職員も晴れ姿。子供たちが「お父さん毎日ごはんを作ってくれてありがとう」「お父さんいつも洗濯してくれてありがとう」と感謝の気落ちを述べていたのが印象的。しばらく次女の家。そのあと卒業式の予行練習。16時からボストン理事会。プロボスト学長もこれが最後。そのあと懇親会。
 16日(日)は卒業式。一人一人に卒業証書を渡す。みんなきちんとしてとてもいい式だったと思う。17時から『短期大学部感謝の集い』。たくさん関係者が来てくださって良い会になった。

 夜は夫と次女の誕生会、家族全員で会食。


3月24日の学長ブログ

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 17日(月)は資生堂社会福祉財団の評議員会。高橋久雄教授が、昨年研修旅行のリーダーでとても評判がよくうれしい。養護施設の子供のホームスティ・ホームビジットなど何とか協力できるといいのだが。1時半風月堂で明治書院の方と会う予定だったのだが銀座に風月堂が2つあるとは知らず社長さんをお待たせしてしまった。国勢調査の有識者会議。久しぶりで新大久保経由で行ったら、噂には聞いていたが、韓国料理や韓国製品を売る店が増えているのに驚く。
 18日(火)沼さん、新田さんから予算案の説明。その後、学長室の打ち合わせ。また12時45分ごろまでかかる。英語レッスン、信濃毎日の方、来客など。18時から下北沢のタウンホールで昭和信金の講演会。たくさん申込者があったといっていただき面目がたつ。熱心な聴衆で気持ちよく話せた。終了後、理事長など関係の方とオペラシティで食事。近いので22時半には帰宅できた。
 翌朝は8時20分に家を出てTBSのゆうゆうワイドの生放送。さすが長寿番組のホストの大沢さんは応対が自然で気持ちよく話せた。昨晩の聴衆からのファックスが紹介されてびっくり。10時20分に放送局を出てそのまま世田谷区役所に行き、保坂区長はじめ区の方たちと懇談。13時ホテルオークラでサハ共和国の外務大臣、儀典長と会う。昨年歓待されたお礼を申し上げるとともにサマープログラム、新1セメスタープログラムを紹介する。15時に戻って上野千鶴子さんと対談。今の女性を取り巻く情勢は厳しいという現状認識は一致する。しかし私は批判するだけでなく、今自分が与えられた条件の中でいかにベストを尽くすかが大事という立場なので違いは明確。そのあと富山から来た姪が訪ねてきたので三軒茶屋で長女及び子供たちと食事。次女は子供たちが眠ったりむずかったりということで参加せず。
 20日(木)は11時評議員会、理事会、理事懇談会、夕食会と続く。平尾理事長が坐骨神経痛で車いすなのにびっくり。
 21日(金)は新任者の研修会で昭和女子大学の現状と目指していることを話す。こうした若い人が昭和女子大学を盛り立てていってくださるよう期待。そのあとIBMの天城の大学改革セミナーへ。いくつか昭和女子大学でもできそうなヒントを得る。天城ホームステッドは富士山が美しく、サービスも行き届き久しぶりにくつろぐ。
 22日(土)はお昼を食べてからチエックアウト後帰京。乗継の間30分ほど海辺でのんびり。次女が夕食に来る。
 23日(日)午前中に「時は移り、時は実る」の校正の続きと「結びに」を書く。午後は次女の2人の子供のベビーシッター。夕方からIBサミットのレセプション。下村大臣夫妻、藤崎大使ほかいろいろな方にお目にかかり楽しかった。夜校正した原稿をメール便で送り、雑誌に自著紹介の原稿を書いたところでダウン。

4月1日の学長ブログ

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 3月30日(日)は「花に嵐」だったが、年度末の31日はうららかに晴れていたるところで桜、海棠、モクレンなどが咲き誇っている。

 24日(月)は9時半から日経新聞のキャリアカレッジについての取材、昼食は平尾理事長を訪問された金子元久教授とご一緒、13時30分渋谷教育学園の田村理事長を訪問。幕張校の聡明さん、シンガポール校の高際さんもご一緒に、教育分野の大先輩からいろいろなおお話しを伺う。そのあとプレスセンタービルの文字・活字文化振興機構の評議員会。年度末はこうした理事会、評議員会などが多い。そのあと少し時間があったので買い物。そのあと朝日の中江さん、東洋大学の福川さんなどと会食。
 25日(火)は10時猪熊学生部長、10時30分水野さん、11時三菱地所の岡田さん、13時朝日エルの岡山さん、16時ある議員さん、16時半教務部長、17時ビジネスデザイン学科長など来客が続く。夜は公共調査会の方たちと軍鶏料理。
 26日(水)は朝、ブランダイス大学の大学院で国際関係論を学んでいる卒業生の近藤由貴さんが顔を見せてくれ、ドイツのボンの国連機関でインターン生活の充実ぶりを報告してくれる。世界青年の船に乗ったことがきっかけだったといってくれてうれしい。お昼からアサヒグループホールディングスの株主総会でニューオータニに。業績がよいのでとても和やか。私への質問があると、つい国会答弁のように答えたくなるのだが我慢。終了後役員の歓送迎会。会長の荻田さんはじめ、今、引退していかれる方々はドライ発売以前の苦労を知っている方だが、どんどん苦しい時代を知らない社員が増えているという。終了後、マダムバタフライの小林さん、古川さんと会食。2回夕食を食べて満腹と後悔と。
 27日(木)女性生活協会の斎藤さん、厳しい予算に驚く。そのあと明治書院の池田さん。そのあと半蔵門の犯罪被害救援基金の評議員会。そのあと育児休業も終わりに近い次女と下北沢でデートしたが、保育園からこどもが微熱という連絡で中断。夕食はみんなそろって。
 28日(金)はホワイト企業ランキングの打ち合わせ。データを酒井さんがわかりやすく処理してくださり感謝。6月の男女共同参画週間に向けて発表の準備。スケジュール確認。1時半から女性生活協会理事会。終了後、職員の人とのお別れ会。そのあと元麻布のとてもおしゃれなレストランで漆さんほかで女子会。品川女子学院も昭和女子大学附属もスーパーグローバルハイスクールに採択されてうれしい。女子高は5校のみ。


 29日(土)もポカポカ陽気で桜が5分咲きから7,8分咲きに。昼ジムでボディバンプをしてから現代ビジネス研究所の研究員発表会へ。資生堂の末川さんや、あすかアセットの谷家さんも来てくださる。夕食は4月から長女も時短勤務からフルタイムに、次女も育休あけ、れいなちゃんは小学生なのでみんなのリクエスト通りのメニューでお祝い。
 30日(日)は久しぶりに何も予定がない。ジムも休館。美容室へ行ったり、上野の都立美術館へ行ったが少し風邪気味で早くダウン。まさに小人は閑居すると調子が狂う。富山からフキノトウが届いて春を感じる。

4月6日の学長ブログ

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 今年の桜はつぼみが膨らんだらすぐに気温が上がり、あっという間に咲いたが満開になると雨、そして花吹雪も昨晩、今日の午後と風雨に見舞われた。花の命はみじかくて・・・という言葉通りである。

 4月1日(火)は新年度のスタート。役職者への辞令交付、新採用者の辞令交付。教育会議、大学部局長会、理事会、学生会館入館の集い、職員の集いとセレモニーが続く。そのたびごとにごあいさつ。

 新たに学校法人の理事長に就任したが、改めて責任の重さを感じる。今、上げ潮のこの学園の勢いを続け、よい教育を行っていくとともに、この活動を広く知ってもらわなければならない。

 2日(水)は入学式。うららかな春の日差しに包まれて桜をはじめ花々が咲きにおう中、1,400名の新入生を迎える。多くの受験生がきてくれたということはよりよい学生の確保だけでなく、入学者のモラールアップももたらす。私は午前、午後2回式辞。私が学長と理事長を兼ねていると祝辞を言ってくださる方がないのはちょっと寂しいが、その分式辞に心を込めて、新入生の心に少しでも残る言葉を言わねばと思う。
 3日(木)は雨なので杏奈ちゃんをナースリーに。10時半ジェトロの村橋さん。イスラエルとパレスチナの若者を日本の里山で合宿させるという非常に有意義な取り組みをしておられるのに敬服。ぜひ昭和女子大学の学生にも参加させたい。こんないいプロジェクトだが規模が小さいのが惜しまれる。どうしたらもっと資金を集めることができるか。続いて昨年暮れロックコンサートを開いた貝谷さん来訪。身体に障害があっても、とても心が健やかで前向き。ここも資金調達が課題。熊谷の野中さんから立派な胡蝶蘭が届く。

お昼オーストラリア大使館のパーティに行かず、中国の上海交通大学をはじめとする訪日団の方々と昼食会。精華大学はじめ理工系の名門大学の方々だが交流しようといってくださる。こういう時期だからこそ中国の方との交流は大事にしたい。そのあと歯医者。帰ってから、初等教育学科、健康デザイン学科、歴史文化学科の新入生歓迎夕食会。それぞれ学科の特徴が出て個性的。私のあいさつがマンネリ化していないか自戒。
 4日(金)は10時、英語コミュニケ―ション学科の青木さやかさん。内閣府の交流事業参加のあいさつ。伸びていく学生を見るのはうれしい。ビジネス絵本が完成したのを持ってきてもってきてくださる。担当者が「思った以上に良い本になった、」と喜んでくださるのでこちらもうれしくなる。たくさんいただいたので学長室の人たちにも配る。たまに開くと短いいい言葉と出会って感動するが、通読すると辟易するかもしれない。11時入試問題作成専門委員会であいさつ。11時半「地(知)の拠点」の打ち合わせ。昭和女子大学のプロポーザルとしてはすっきりよくまとまっていると思う。13時半公明のインタビュー。夕方久しぶりで武田さん、環境デザイン、国際学科、福祉社会の新入生歓迎夕食会に出てあいさつした後、千代田区富山県人会に久しぶりで出席。久しぶりに会う人が多い。草もちをもらったのがうれしい。
 5日(土)は書類整理をしてからジムへ。そのあと電動自転車の練習。夕方、目黒のパーシモンホールで唯璃ちゃんのバレーの発表会。
 6日(日)朝、附属小学校の入学式。107人中男の子は17人だそうだ。小学1年生にわかるご挨拶はむつかしい。お昼はオーストラリアのアボット首相の歓迎会。谷垣法務大臣、町村信孝議員と久しぶりでお話。友人のサンドラ、ハーデング学長が紹介してくれたロビンソンさんともおしゃべり。そのあとジム。長女たちと夕食。

4月13日の学長ブログ

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7日(月)お昼は信澤さんと昼食の予定だったのだが、風邪をひかれたということで延期。仮歯の具合がよくないので歯医者のアポを入れ、その後青山、それから四谷という計画が狂う。16時前に大学に戻り、池田書店の編集者。17時半から管理栄養学科、心理学科、英語コミュニケーション学科の夕食会。  8日(火)は附属中学校の入学式。伝統を重んじるよい式だった。大学の1,400名に対し、216名なので、まさに丁寧な教育が行われている。附属高校がスーパーグローバルハイスクールに採択されたことを祝辞で強調する。理事の皆さんとお祝いのお弁当。13時アドミッション部長、15時週刊文春取材。愛読書を3冊紹介というリクエストで、古今和歌集、トニオ・クレーゲル、なまみこ物語を挙げる。
17時にユニバーシティーズ・オーストラリア最高責任者 ベリンダ・ロビンソンさんが来校。もっと日本の大学生をオーストラリアに留学するにはどうすればよいか、こちらもいろいろアイデア提供。そのあと、学科夕食会にも一緒に出てもらい短いスピーチをしてもらう。はじめの日本語日本文学科も何人かの学生が話しかけてきてくれた。次の現代教養学科では小林准教授が通訳を買って出てくださり、シム先生やたくさんの学生と話が盛り上がって楽しんでくれた。そのあとのグローバルビジネス学科も付き合ってくださる。昭和女子大学は留学に力を入れていると実感していただいたようだ。その後、一緒にタクシーに乗って彼女は帝国ホテル、私はオークラのヒューマンライツウオッチのディナーへ。アメリカ的な寄付金集めのイベントで、昭和女子大学も大いに見習うべきと刺激を受ける。  9日(水)はNPO法人 仕事と子育てカウンセリングセンターが銀座三越、銀座商店会などとタイアップしたイベントのオープニング。銀座はおしゃれな町だが、子育ての楽しめる街にしなければと挨拶。橋本聖子さんのご挨拶もよかった。その後、急いで帰るが入試委員会は少し遅れる。13時から学長室打ち合わせ。今回から金尾副学長も出席。15時日経BPの麓さん。プロジェクト学習を企業とタイアップするのを世話し、それを広報するというビジネスのトップ・セールス。さすがはと感心。16時30分BS朝日で「熱中世代~大人のランキング」という番組に取り上げていただくというので取材、打ち合わせ。  10日(木)は9時大学部局長会。実質的に、今年度第1回なのでご協力をお願い。10時40分人間文化学部長と英語コミュニケーション学科長。到達目標とインセンティブを検討。新入生は多かれ少なかれ張り切って入学してくるのだからしっかり目標を持たせ努力させねば。13時と、14時半、在学生への講話。4年生は就活最中であまり出席していない。講話や舞台袖をBS朝日が録画。それなのに準備の不手際を怒ってしまい反省。15時30分から常勤役員会。  11日(金)は朝、整形外科医で診察。12月の怪我はほとんど治っているといわれるが、まだ経過観察。その後、銀座三越へ。松阪市長と大西社長の対談を聞いた後、お昼をご一緒する。13時半から本居宣長記念館の吉田館長と対談。「大和心とは武士道・特攻のようなますらおぶりでなく、朝日に匂う山桜のような手弱女ぶりなのだ」などいろいろ話す。16時谷川さん親子。息子さんはカロリンスカ研究所から一時帰国。奥さんもご一緒。16時30分BS朝日の打ち合わせ。今度は報道番組「いま日本は」のゲスト。  12日(土)午前中は掃除や書類整理。ジムへ行った後、いろはをナースリーからスイミングへ。大変な混みよう。終了後、迎えに来た英毅さんに預けて帰宅し、テレビ朝日へ。ほんの短い時間だけに何を言うかの反射神経がものをいう。  13日(日)は次女たちと過ごす。夕食は長女たちも。

4月20日の学長ブログ

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 キャンパスのソメイヨシノは散ったが八重桜が満開で新緑に映えて美しい。
 14日(月)は午前中、沼財務部長と学長補佐担当 松丸係長。リーダーズアカデミーは応募者が多くないのでがっかり。単位にならないプログラムは取らないという学生の態度を変えるには講師やプログラムの魅力だけでなく、プラスアルファーが必要。むつかしい。受けた学生は皆よかったというのになぜ応募しないのか、とても残念。


昼は留学生交流会。みんな日本語が上手。中国の保定市から来た学生が、私の本の中国語訳を読んでいて会えてうれしいといってくれた。日本人の学生からは、言われたことがないのでうれしい。14時読売新聞「リーダーの仕事術」の取材、16時月刊文芸春秋の取材。「文芸春秋がリベラルだといわれるようになりました」とのこと。夕方、宣伝会議のパーティで東さんと清成先生にごあいさつ。大正製薬の大平さんも。
 15日(火)は学長室の打ち合わせ、お昼は女性文化研究所の所員会議。15時30分中国のテレビ局が日本の若者の勤労観、就職観について、ホワイト企業ランキングも併せて取材。17時光葉同窓会の横井会長など3名が見えて幹事会、総会のお話。ホームカミングデーについては全く聞いていなかったが、これでよいのだろうか心配になる。
 16日(水)9時から実践倫理、グリーンホールはビジネス学科と再履修など2年次以上だけ。人見記念講堂はそれ以外の全員で人数は多いが真面目に聞いてくれる。そのあと、サウジアラビアの女子大学生にグローバルラウンジでスピーチ。そのあと平尾学事顧問からボストンの様子をお昼をいただきながら伺う。13時から現代ビジネス研究所の運営委員会。少しずつ活動が軌道に乗り始めた。去年の報告書もとても役に立った。14時30分からはキャリアカレッジ運営委員会。応募者は人数こそ多くはないが、すぐ成功事例になりそうなレベルの高い応募者が多いそうだ。16時30分生活機構研究科教授会。その後明日の理事会や創立記念式典の打ち合わせ。
 17日(木)は9時グローバル人材育成プロジェクト委員会。新しいメンバーで雰囲気が変わる。ボストンもシュワルツ新学長がテレビ会議システムで挨拶。終了後、セルリアンタワーで鳥飼久美子さんの英語教育の問題提起を聞く。13時から理事会。新しいメンバーで実質的に初会合。活発に意見が出る。夕方、オリックスの50周年のパーティに顔を出すがあまりの混雑に宮内さんにご挨拶もできず、すぐ退散。それから下北沢の明日香で会食。
 18日(金)は10時テンプル大学を訪問。昭和女子大学と違って、日本でも別法人とせず、アメリカの大学の分校という位置づけ。全くオフィスビルのよう。11時半グローバルビジネス学部長、ビジネスデザイン学科長。勤務評定について意見交換。13時半、日経の阿部さん。連載の打ち合わせ。私は玩物喪志の反対で、モノより仕事や言葉に重きを置いてきた人間だということを改めて確認する。本や手紙、報告書だけでは面白くないとはわかるのだが愛用のモノは少ない。15時文字・活字文化推進機構の肥田理事長と渡辺事務局長来訪。来年絵本についてのキャンペーンをしたいとのこと、絵本館の高井さんが生きておられればと思う。16時30分大学院委員会、今後は金子副学長に担当していただくとあいさつ。18時30分から女性文化研究所で女性文化研究賞の最終選考委員会。最終候補2作とも個性的で今年はレベルが高い。
 19日(土)は光葉同窓会幹事会でごあいさつ。若い方も増えている。

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